GW2日目。
当初の予定では県内の動物園に行く予定だったが、前日に長女の保育園の時のお友達からたまごっちの通信をしようというお誘いがあり、急遽予定を変更し妻、長女、次女はお友達のお家へ、私と長男は公園に行くことにした。
すでに長女はたまごっちに飽きていて全く世話をしていなく、連絡があった昨日から慌てて世話をしていた。

私と長男はおもちゃのバットとボールを持って昼前から富士見市にある公園へ。
途中ローソンでお昼ご飯を買ってお店を出た直後、駐車場で転んで膝を擦りむき大泣きした。
雨が降ったり止んだりしていたが、広い公園で長男も楽しそうに遊んでくれたので私も嬉しかった。
川ではヘラ釣りをしている人達が大勢いた。
「釣りはヘラで始まり、ヘラで終わる」
という言葉があるほどヘラ釣りは奥が深いらしいが、私は今のところヘラ釣りをする気はない。

男の子が釣った魚を見せてくれた。

長男が川辺でおやつを食べそろそろ帰ろうかという時、近くで竿を3本出しているオヤジの竿の1本にあたりがあり、それに気付いた人達が集まってきた(゚д゚)!
竿がしなりラインが音を立てて少し出て行った。
なかなかいいサイズのようだ(゚д゚)!
(ちょっと羨ましかった)
大物の予感で若干の緊張が走る!
慎重に魚を寄せ、釣り仲間らしきオヤジの1人がタモ(網)を入れ、釣り上げた魚を見るとヘラではなく鯉だった。
おそらく40~50cmはあるだろう立派な鯉。
釣ったオヤジも
「なかなかいいサイズだな!」
と言っていた。
長男も初めて見る大きな鯉を少し離れたところから恐る恐る見ていた。
私も鯉を釣り上げるところを初めて見た。
釣った鯉をどうするのか見ていると、オヤジは背びれにキリで小さな穴を開け、結束バンドのようなもを通し「24」という目印を付けて鯉を放流した。
生態や成長を調査しているのだろう。
今日から「24」番になった鯉は川の中に静かに消えていった。