マイペースで何度も同じこと言わないといけない長男をついつい怒ってしまい自己嫌悪に陥ることがよくあるので、その分些細なことでもしっかりと褒めてあげようと心掛けている。
「褒めることは人格形成の第一歩」
すでにある程度の人格は形成されていると思うが、少しでもという気持ちからそう信じて些細なことでもしっかり褒めてあげたいし、長男の良い部分をしっかりと見てあげたいと思う。
一方で私の方はもう年齢的にも立場的にも褒められることはないし、それを自覚しているので褒められたいという願望もなければ何かをする動機付けとしもそういった感情はすでになくなってしまった。
そもそも私は褒められ慣れていないので、過去の数少ない褒められた時のことを思い出しても、どうしていいか分からなくなり的外れなことを言ったり、すぐに話題をそらそうとしていたような気がする。
どこかで自分に自信が無かったんだろう。
子ども達には褒められることも怒られることも、しっかりと受け入れられる人間になってほしいと思う。
それに褒められて伸びる人と叱られて伸びる人のどちらかと言われることがあるが、少なくとも私は叱られて伸びた人を見たことがない。
怒られないようにしている人は見たことあるが。
私が生来「悔しい」という感情が欠如している人間だからそう思うのか(-_-;)
だから私は伸びないんだろう(~_~;)
