発熱して金曜日は保育園を休んだ次女も熱が下がり一安心していたところ、日曜日の朝から再び発熱し、一時39、1度まで上昇したので座薬を入れて様子を見ていた。
機嫌はいい。
金曜日は妻に会社を休んでもらったので、熱が下がらなければ明日は私が会社を休むことを妻に伝えて就寝した。
恐らく休むことになるだろう。
翌朝
いつもの時間に起き、そっと寝ている次女のおでこ、後頭部付近を触るとやはり熱い。
目を覚ました妻も心配そうに見ている。
「やっぱ熱いね」
妻にそう言い、確実に熱があるだろうが念のため次女を起こさないように脇に体温計を挟み測ってみると38、3分。
ふむ、今日は休むか。
仕事は大丈夫だろう。
私は完全に気持ちを切り、慌てて起きる必要もなくなったので再び布団の上にゴロンと横になった。
どこかホッとした気分で肩の力が抜け、横になりながら軽く伸びをした後、昨晩話した通り妻に
「今日は俺が休むよ」
と言うと、妻は一瞬何か考えているように見えた直後にまさかの一言、
「やっぱりパパ会社行っていいよ!」
(゚д゚)!(゚д゚)!(゚д゚)!
「いや、金曜日ママが休んだから今日は俺が休むよ( ゚Д゚)」
「やっぱり私が休むからいいよ(^_^)」
「いやいいよ!俺が休むよ( ゚Д゚)」
「でもいいよ(^_^)」
「・・・(~_~;)」
月曜日の朝、一度完全に気持ちを切った後にもう一度気持ちを立て直さなければならない人間の気持ちがお分かりか?
常人ではまず立ち上がれなかっただろうとだけは言っておく。
ということで出勤しました(-_-;)
